小樽マメイカ 第7戦 レンジとアクション
小樽第7戦。
前回第6戦では穂先が柔らかいロッドとハリのあるロッドを2本で釣ったところ、穂先の柔らかい方の圧倒的勝利に終わりました。
今回も同じシチュエーションを探しに前回と同じポイントでイカを探しますが一向に見つかりません。
1時間ちょっと粘りましたが、2杯のみだったので場所移動。
今季の定位置に到着。
ロックの方1人のみで、珍しくマメイカ先行者がいません。
初めての一等地確保です。
早速開始すると、数投目でヒット。
ボトム付近でアタリも渋い感じです。
その後の反応も全部ボトム付近。
タテの誘いには反応が悪く、ズル引きイメージでアクションさせると釣れます。
途中からマメイカ狙いの人達が4人来ましたが、みんな渋そうです。
しばらくすると1人を残して帰っていきました。
残った方は今季からイカをやり始めたとのことでした。
私はポツポツ釣れますが、その方はまだコツが掴めないようです。
私も初めて2年くらいは挫折してばかりでした。
私が全く釣れない中、隣の人がバンバン釣っている経験が何度もあったので、昔の自分を見ているようで気になって仕方ありません。
幸い、いろいろと質問をしてくれるので、うるさくならない程度にいろいろと情報を伝えます。
この日のイカは渋かったですが、ボトム付近をヨコの誘いが出来ればコンスタントに釣ることが出来ました。
それを何とか実践してもらおうとしますが、結局できませんでした。
結果、17対0。
教えるのが下手で申し訳ない。不甲斐ない。
マメイカ釣りは何かの一つ違うだけで、はっきりと釣果に差が出てしまうときがあります。
前回は穂先の差が釣果の差に現れましたが、今回はレンジとアクションの差が勝敗を分けたようでした。
少し休んで初めての場所に移動。
小魚が表層にたくさんいました。
1時間ほどチャレンジして、割と手前のボトムで5杯追加で終了。
以上です。