マメイカを初めて釣る人のために②
今回はマメイカの釣り方(アクション編)について、全く釣れなかった頃から釣れるようになるまでの実体験をもとに書いてみます。
私がマメイカ釣りを始めた頃は、アオリイカの釣り方についての情報はたくさんあったのですが、
マメイカの釣り方についての詳しい釣り方の情報はほとんどありませんでした。
だから、釣れるようになるまで試行錯誤の連続で、結構苦労しました…。
釣り方は人それぞれですし、ベテランの方からは違うぞとお叱りを受けるかもしれません。
ですので、読みたい人だけお進みください。
前回の記事では、
道具編としてマメイカ釣りは竿、スッテ(写真上)が大事ということを書いていますので今回はその続きです。
繊細なあたりのわからないような太い竿、デカいエギでは、隣の人が爆釣の状況でも自分はまったく釣れないということもありました。
逆に自分がたくさん釣れているときに、釣れていない横の人がどんどん自分に近づいてくる…
こんな経験ありませんか?
きっと同じ状況だったのでしょう。
マメイカが多く釣れているときは、群れでいる確率が高いので、自分だけに釣れないのは場所が問題なのではありません。
道具かアクションのどちらかなのです。
さて、釣果=道具×釣れている場所✕アクション
という簡単な式で考えると、
道具については前回触れたとおりで、
釣れている場所については、情報収集に尽きます。
釣り仲間、SNSや釣具店のブログなどから、釣れている場所や時間帯などを情報収集します。
しかし、情報通りの場所いいったとしても、時間帯によって釣果が全く異なることもあるので、
釣り場の移動を繰り返しながら自分の足で探します。
楽してはいけないところです。
続いて、本題のアクションについてですが、
キャスト→エギを沈める→アクション の3ステップに分けて考えると、
キャストについては、特に気をつけることはありませんが、隣の人と絡まないように糸ふけがあまり出ないように投げます。
キャスト時にビュッと竿が鳴らす人もいますが、釣果にはあまり関係ありません。
キャストしたらエギを沈めます。
周囲が1キャスト1ヒットの状況であれば、マメイカが浮いていますので少し沈めるだけで労せず釣れるのですが、
周りの人が数杯程度しか釣れていない状況や日の高い時間帯は、セオリー通り底付近を狙います。
じっくり底付近まで沈めたら、竿先を30センチ程度、縦でも横でも良いので動かして2回程度誘いをかけます。
アオリイカ狙いような派手なシャクリは絶対にダメです。
ここはポイントです。
高活性時に派手なシャクリを試してみましたが、エギが動きすぎるため、高活性時のイカでさえ逃げてしまいました。
また、誘いをかけるときは、糸が少し緩んでいる状態で竿先を動かしても大丈夫です。
糸フケをとろうとリールを巻くと、軽いエギはすぐに浮いてしまい、狙った層から離れてしまいます。
投げ釣りをやっている人はどうしても糸を張ってからアクションをしたくなると思いますが、ここは我慢です。
誘いのイメージは、竿先でちょんちょんです。
ちょんちょんと誘いをかけたあとは、エギをフォール(沈下)させます。
イカの活性が高くないときは、フォール時間を長めにとります。
ここもポイントです。
フォール時間が3秒では釣れないときも、5秒とったら釣れたということがありました。
ただし、フォール時間を長くすると根掛かりのリスクが高まるので、フォールで沈む距離を予め把握しておきましょう。
フォールについては、高活性時はカーブフォール(糸を張った状態で沈下させるため、エギは弧を描く。)でも釣れますが、
できるだけフリーフォール(糸にテンションをかけないで沈下させるため、エギは垂直に沈下する。)が良いです。
これも釣果に差が出るポイントです。
フリーフォールは糸にテンションがない分アタリが分かりづらいのですが、イカにとっては違和感がなくて良いのかもしれません。
そして、 フォール→誘い(ちょんちょん) を繰り返してその時を待ちます。
イカは主にフォール中にエギに抱きつきます。
アタリは様々です。
竿をひったくるような強いアタリ、竿先をちょんっと引っ張るアタリ、竿先に変化はないものの糸がすっと張るアタリ、糸がたるむアタリなどがあります。
アタリに気づかず、誘いをかけようとしたら竿に重みを感じて釣れていた、ということも結構あります。
アワセについては、現在研究中です。
すぐエギを離してしまうような渋いときは、アワセは必須です。
それ以外の場合は身が柔らかいためか、特にアワセなくても釣れることが多いです。
爆釣時は、イカを外しやすくするためあえてアワセない方が、手返しが良くなり数が伸びます。
これまで書いてきたとおり、
マメイカはその活性の高低によって釣り方が変わります。
高活性時は、誘いをかけなくても、カーブフォールでも釣れます。
ジグを投げていたらマメイカがかかったためイカが高活性であると判断し、
エギに変えたら爆釣ということもありましたし、エギを回収中で早巻きしているときにに釣れたこともあります。
最後に、
釣れない時期の試行錯誤を経てその他わかったことについて触れたいと思います。
例えば、イカは群れで回遊していると聞きますが、全ての個体がそうではないと思うことがあります。
あるとき、45分おきに5分ほど釣れるサイクルにあたったので、今日は45分サイクルで群れが回遊してくる日だなぁと思いましたが、
すべての個体が群れで移動しているのだろうかと疑問に思ったため、防波堤沿いをランガンして足元を狙ったところ、
約5メートル間隔でコンスタントに1杯ずつ釣れたことがありました。
これは、イカの中にはその場に留まっている個体がいることを示唆しています。
別の日に数杯のヤリイカの回遊に遭遇したことがありましたが、
防波堤沿いを覗いてみたところ、群れとは別に、数杯が岸壁ぎりぎりをホバリングしていました。
また、イカは光に集まる習性があるといわれているので、夜に投光機でイカを寄せる人もいます。
ある日、投光機で釣っている人がいましたが、その光が届かない少し離れたところで釣りをしたところ、
同じくらいの釣果となりました。
いつか投光機を買って、どのような効果があるか試してみたいと思っています。
最後に、
マメイカは釣れないときは全く釣れませんし、その他の釣りにひけをとらないくらい奥が深いです。
釣り人によって、釣り方もまったく違うことと思いますので、
この記事はあくまで現時点での経験に基づくものであって、いつか自分で追記や反論ができるようになるまで上達したいと思っています。
まとまりのない長文になりましたが、
本記事がマメイカ釣りの一つの参考になれば幸いです。
<以上です。>